ポケモンSVシーズン3 最終640位・1129位 2ROMレート2000達成構築 リュガパトラバトン

はじめに

はじめまして、紅茶プリンと申します。

この度、SV環境にて2ROMレート2000と3桁順位を獲得しましたので構築記事を出させていただきます。記事を書くのは初めてなので、読みにくい等あるかもしれませんがご容赦ください。

私の経歴といたしましては、6世代末期より対戦にのめり込み、ここまで続けているただの対戦狂です。毎シーズンレート1900前後を出し続けてきましたが、やっと2000乗せれて嬉しい限りです。

 

サブROM

メインROM

 

構築の並び

実はメインROMを2000乗せて戦績保存した時と最終的にサブROMで最終的に潜っていた構築が若干異なる(軸は同じ)のですが、最終的に潜っていたほうを公開します。

個体解説

採用順に解説します。

エスパトラ

構築の軸、選出率1位というかほぼ100%

昔から自分がバシャやペンドラーの加速バトンを愛用してた為、今シーズンは得意戦法で行くことに決めて採用。

持ち物にリュガのみを持たせることで、B↑と瞑想加速バトンという暴力的な能力上昇を引き継ぐことが出来る。

身代わりを採用することで能動的にリュガのみを発動させることができたり、あくび等を透かせたり、しおづけをみがわりが耐えたりと相手の行動次第でやりたい放題できる為、リュガのみを持たせバトンに特化させるならまもるより採用価値は高いと思う。

Sは最速セグレイブ抜きとし、残りをHBに振ったが、S+1でまさかの準速スカーフガブリアスと同速だった。問題は無かったが、気になるなら1伸ばした方が良いかもしれない。

テラスタイプはノーマル

テラスを切ればミミッキュ、サーフゴー辺りにも割と有利に起点に出来るため、ノーマルで良かったと思う。

特にサーフゴーはよく後投げされ、悪巧みの起点にしようとしてくる人が多く

身代わり→相手悪巧み→こちらテラス身代わり→シャドボ透かしながら瞑想→相手はゴールドラッシュでしか身代わりを壊せないのでゴルラを打つしかない

みたいな状況になり、テラスを駆使することで瞑想を積みながら相手の積みを阻止でき、非常に強かった。

実はレイドで出てきたノーマルテラス個体をそのまま使用してるのでAがVなのだが、一度もイカサマ打たれなかったからまぁよしとしよう

 

サーフゴー

メインのバトン先 選出率は恐らく2位

黄金の体が強すぎて採用。

実はシーズン2の頃に使ってたゴツメ持ち電磁波祟り目個体の努力値そのままだが、Sがかなり綺麗な調整になっていた為そのまま使用。火力は瞑想と悪巧みで補う前提の為ほぼ振っていない。

基本的にバトン後全抜きする為、居座る時間が長いので追加効果を防げる隠密マントを採用、結果対キョジオーン性能も向上した。

前述のクエスパトラのリュガが発動し、瞑想が出来ている状態でバトン出来れば中々削れない負けない化け物が誕生し、その耐久を生かして悪巧みを積んで数え切れない数の3縦をしてくれた。

テラスタイプは地割れヘイラッシャガチアンチの為飛行。

対セグレイブとかその他を考えたらノーマルとかが良いと思うのだが、こんなに多く特殊ポケモンを採用してるのに何故か地割れクソ魚の非選出率が高すぎる&地割れを打たれまくるので飛行になった。(多分積みバトン対策で出てきてる)

困ったら基本コイツをバトン先にすれば良いのですが、ハピナスやラウドボーンにはボコされるので素直に後述のハラバリーを出すのが吉でした。

 

ハバタクカミ

起点作り特化型ハバタクカミ

まさかのシャドボ非搭載個体。

電磁波、甘える、マジカルフレイムでクエスパトラの起点を作ることが出来る。

甘えるが特に偉く、初手のセグレイブ対面にて相手がムンフォ警戒でテラスを切らせながら甘えるで起点作りを行えたりした。

電磁波が通りそうな相手には電磁波を打ち、後ろのクエスパトラの身代わりと合わせることにより非常に強力となる。

テラスタイプはフェアリー

起点作成要因なのでほとんど切らなかった、ノーマルか炎のが良いかもだが、変えるのも手間で放置した。

環境後期はジバコイルの大量発生により動きにくさが増して選出しづらくなったが、それでもめちゃくちゃ強かった。

 

ハラバリー

裏エース

電気の通る構築には滅法強く、裏エースにふさわしい活躍をしてくれた。

色々細かい調整をしているが、S調整以外あまり生きていない。しかしそれで困ったこともない。

でんきにかえるの性質的に加速バトンで上から動くハラバリーって強いのか?という話ですが、加速バトンの弱点として、バトン後は後続が被弾してしまうという点があるのですが、降臨時に被弾することででんきにかえるが発動、その後上からパラボラチャージを打つことで、回復しながら相手を倒せる強みがあります。また、上からアシッドボム→パラボラチャージを打つこともでき、かなり強かったです。

アシッドボムのお陰でハピナスやラウドボーンに強く、サーフゴーの苦手な相手にそこそこ有利を取れるのが優秀。

テラスタイプは水、地面タイプに強くなれるのと、対ラウドボーン性能の向上を意識した。

 

ドラパルト

諸説枠その1

ハバタクカミが出せない時に出す起点作り要因

この枠はドドゲザンやデカヌチャンに弱くないヒートロトム等を試していたが、やはり素早さが必要だと感じでS2で使ってた個体を引っ張り出してきた。

のろい2回で退場する為にHPを偶数調整をしている。

テラスタイプはゴースト、正直使わないから唯一の攻撃技と同タイプにしてある。

 

マスカーニャ

諸説枠その2

最終日付近で大嫌いなカバルドンの大量発生に会い、地獄を見て採用。

カバルドンを嫌いすぎるがあまり挑発を採用したりと、明らかに意識してるのが見て取れる個体となっている。

新緑個体なのでテラスタイプは草。

変えるならこの枠からだと思う。

 

基本選出

起点作り3体のうち一体+クエスパトラ+サーフゴーorハラバリー

ほぼこれだけです。

純正受けループっぽい時のみ起点作り非採用で選出していた。

 

その他途中まで採用していた個体

ざっくりと解説します。

ヌメルゴン

ハラバリーの前に採用されていた。

アシッドボムとボディプレスが強いと思い採用したが、回復技が無いため3縦は出来ず選出する度に負け続け解雇。

ウェーニバル&アラブルタケ

アクアステップ自信過剰で荒らした後アラブルタケにバトンしたら最強じゃね?という考えから最初期に諸説枠2体の代わりに採用されていた。パトラサーフゴーが重めなドドゲザンに強いのもポイント。

後半の方はドドゲザンが減ったのと、起点作りがハバタクカミ一体ではどうにも行かなくなって起点作りを増やす関係上2体とも解雇。メインROMの2000チャレで大活躍したので気に入ってはいる。

ヒートロトム

ドドゲザン、ハッサムジバコイルに強めな起点作り要因その2として採用。

使用感は悪くなかったが、ドラパルトを採用してみたらそっちの方が使いやすかった為解雇。これは使い慣れていないのが原因な気もする。

テツノブジン

マスカーニャの前に採用していた襷の起点作り要因

電磁波+ソウルクラッシュが強く、格闘によりドドゲザンとジバコイルに強めな為採用。

しかし、思ったより活躍しなくて、カバルドンの増加によりマスカーニャに切り替えられた。

 

キツイポケモン

カバルドン

お願いだからふきとばしやめて。

 

ジバコイル

マジカルフレイムで起点を作りたくてもボルトチェンジで逃げられる上ハバタクカミが不利。

 

ラウドボーン

天然により瞑想のD上昇を無視してフレアソングでCを上げてくる。ハラバリーの選出必須。

 

ドドゲザン

負けん気だとハバタクカミが起点を作れない上クエスパトラとサーフゴーがこいつに弱すぎる。

積んだハラバリーをギロチンで処られたこともあり、普通にトラウマ。

 

隠密マントハピナス

無理。降参。

 

最後に

次は最終500位を目指して対戦したいと思います!ここまで読んでいただきありがとうございました!

質問があればTwitterまでお願いします。

@kochaprin